お手玉式ステアリングホイール「OTEDAMA」

グリップする場所をステアリングの下部にしてみませんか?!

ようやく特許が取れるメドがつきました。

前の記事からちょうど一年経ちましたね。特許の最初から見れば一年半です。


この前の最終の拒絶理由を解消できると思われるので、間も無く特許が取れるはずです。とにかく長い戦いでした。結局は審査官の指示に従って補正しました。やはりプロにはプロの書き方というものがあるんですね。


しかし、この一年で様々な外国の特許も拒絶の対象となったおかげで色々と参考になる特許もあり、結果すごいアイデアに気がついたのでした。


それは、自動運転技術に使える可能性が出てきたのでした。


このアイデアは最初はゲームのステアリング操作を改善させるためと思ってやっていたのですが、実はある形状にするととても単純な形で実現することがわかり、これは、自動運転自動車のハンドルにぴったりかも?という風にも思われるのです。


なぜこれに気がついたかというと、ある拒絶理由の特許が、全自動電気自動車のハンドルだったのです。それが、本発明とすごく似た形状だったので、あ、これはこのアイデアが使える、と逆にピンときたのでした。


なので、結果として最初に出した出願を取り下げて新たに、自動運転自動車用の実施例を追加して申請したのでした。こんな理由で一年かかってしまったのでした。


このアイデアによるイノベーションはかなりインパクトがある予感がいたしますが、どうでしょうか?


とりあえず詳細はサイトの方へ載せていきます。ま、このブログはその辺の裏話でも載せていく予定でおりますが、さてさてこれからどうなるのか?


ただサイトは英語で行きます。日本国内での製品化は無理ですから。


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